契約が済んだ後は本格的に間取りや設備についての打ち合わせが進んでいきます。
最初に自分達が伝えた要望をくみ取って図面を作ってくれます。それを見てイメージと違う部分を変更してもらう流れになります。
では間取りを伝えるときにはどんなことを考える必要があるでしょうか?
そんな疑問に答えれる内容になっています。
間取りで考えること
- 家事の導線
- 階段の設置場所
- 収納スペース
- 各部屋の広さ配分
- お風呂や洗面、トイレなど水回りの配置
- トイレの個数
などを考えると良いでしょう。
ここからは私が重要だと感じたポイントを上げていきます。
間取りで重要視したこと
間取りを考えるうえで重要視したことは
- 家事の導線
- 室内を広く使えること(廊下が少ない)
- 玄関が広くて明るいこと
洗濯をしてどこを通ってどこに干すのか、雨の日はどの部屋に干そうか、料理をするのはやりやすいかなど考えました。
建坪があまり広くない家だったので廊下部分を極力少なくしてリビングを広くなるようにしました。
玄関は大人2人が並んで靴が履けるのは必須で小窓を付けたり玄関扉はガラスのスリットが入ったものにして光が入るようにしました。
一般的な家庭はという前提
まず僕たちが変更してもらったのはトイレの数でした。1階と2階に1つずつトイレがある設計をしてもらったのですが2階は要らないと伝えました。
設計士さんは今9割の方がトイレを2つ作っているけど本当にいいのかといった確認が何度も入りました。
親切心で言ってくれていたかも知れませんが何度も確認されると迷ってしまいますよね?
そんな時でも意見は参考にするけど最後は自分達で決めることが後悔なくする秘訣かなと思います。
希望は全て伝える
できるかできないかは設計士さんが判断してくれます。優先順位を決めてしっかり希望を伝えましょう。
自分でこれはムリそうだから言わないはダメですよ。後悔の元になります。
僕は2階のトイレを無くしたので代わりにもう1部屋作るか主寝室を広くするように頼みました。すると主寝室を少し広くと収納スペースができました。
まとめ
- 自分の希望はすべて伝える
- 一般的にという言葉にのまれない
- できるか分からなくても言ってみる
一生に一度の大きな買い物ですから後悔はないように全部伝えましょう。
希望はたくさんあると思いますが全部言って後からダメな部分は削ればいいんです。優先順位を付けて伝えていくことが大事ですよ。
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